マイルチャンピオンシップ 2022
目の前でクソ騎乗オブザイヤーを見せられてブチ切れた安田記念から約5ヶ月、遂にマイルCSの日がやってきました。(当時の鞍上とは数ヶ月の時を経て和解済み)
今の鞍上も現在かなり流れが悪いですがこの馬で断ち切ってほしいです。
早朝に横浜→仁川の輸送を控えているので早速印の発表を。
【印】
◎11ソウルラッシュ
前走強い競馬。タフな阪神なら更に上昇。
〇4シュネルマイスター
前走は意図的な叩き。昨年2着。GIのルメール。
▲15ダノンスコーピオン
前走は前哨戦としては完璧な競馬。今の馬場傾向に1番合いそう。
△3ダノンザキッド
鞍上が超不安もここまで人気ないなら。
△5サリオス
復調気配あり。ムーアマジックでどこまで。
△6ソダシ
前走牝馬限定戦が気になるも得意のマイルなら。
【買い目】
馬連 ◎-〇▲
ワイド ◎-〇▲
3連単2頭軸マルチ
◎=〇-▲△△△
◎=▲-〇△△△
(単万 ◎)
以上が印と買い目になります。
安田の悔しさを晴らす走りが見たいです。
皆様も良いマイルチャンピオンシップを。
エリザベス女王杯 2022
いよいよエリザベス女王杯です。
昨年は大波乱決着となりましたが、今年も上位人気のオッズも割れ気味で混戦模様。3連系で勝負する私にとっては非常に難解なレースですが、ここを当ててマイルCS現地観戦に向けて弾みをつけたいところです。
↓出馬表はこちら
エリザベス女王杯(G1) 出馬表 | 2022年11月13日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【予想方針】
現時点で15人気以下(1,2,6,9)、追込馬(12,14,15,16)、前走条件戦(3)、休み明け3戦目以降(10,18)を消し。
残った馬が4,5,7,8,11,13,17の7頭。
上記の馬について内枠から軽く短評を。
デアリングタクト
実績最上位馬。同コースの宝塚記念でも3着と結果を残しており、この時ぐらい走れば十分。いくら内前有利だったとはいえ負けすぎな前走が気になるが…。
マジカルラグーン
外国馬。東京2400だと即消しだが、阪神2200なら通用してもおかしくない。斤量57kg以上を背負って走ってきた馬が今回は54kg。不確定要素が多すぎるが、個人的には期待値十分。一雨降れば。
イズジョーノキセキ
追込決着となった昨年のこのレースでは中団前目につけ、4角で不利&落鉄がありながらも5着と健闘。コース適性は示した。逆に鞍上のルメールがコース適性に疑問符。
アンドヴァラナウト
パフォーマンスは高値で安定しており大崩れはしないタイプだが、イマイチ決め手に欠ける印象。名手ムーアの一押しがあれば。
個人的現3歳世代NO.1牝馬。春は馬体重の調整に苦労したが、前走は体重を増やして好走できた。休み明けが良いタイプではあるが、春ほど2戦目で落ちることはないと見る。
ウインマリリン
3年連続出走。一昨年は先着馬が強く、昨年は状態が悪かったので度外視。今年は課題の輸送を1週間前に済ませた。栗東での追い切りの内容も抜群で、過去2回とは状態が違う。
ウインマイティー
前走は唯一の牝馬ながら牡馬相手に苦しいレースの中3着。相手を見ると威張れないものの牡牝混合で好走した事実は評価したい。阪神2200なら前走からの距離短縮も良さそうで。
【印】
◎13ウインマリリン
〇4デアリングタクト
▲5マジカルラグーン
△7,8,11,17
【見解】
◎13ウインマリリン
先述の通り過去2回負けた時とは状態が明らかに違う。中山2200や2500で重賞勝ちもあり、脚質的にも本質は阪神2200に適性がありそう。外枠を引いたが、このメンバーなら楽に好位で競馬ができそう。鞍上のレーンの手腕にも期待したい。
〇4デアリングタクト
前走の負けすぎは引っかかるが、長期離脱明けを叩いて結果を出した宝塚記念のように叩いて良化してくれれば問題ない。
▲5マジカルラグーン
未知数な部分が多すぎるものの血統や戦績からここでは期待して買いたい。当日の馬場状態次第で本命も。
△勢については短評の通りなので割愛。
以上が予想になります。
ウインマリリンの三度目の正直を願って。
ダミアン・レーン、魂の騎乗。
【買い目】
単勝 ◎
馬連 ◎-○▲
ワイド ◎-○▲
3連単2頭軸マルチ
◎=○-▲△△△△
◎=▲-○△△△△
※馬場状態次第では◎と▲を入れ替えます。
皆様も良いエリザベス女王杯を。
田村真佑ちゃん早く写真集出して。
天皇賞・秋 2022
本命を井上和から田村真佑ちゃんに変更しました。
頼むから田村真佑ちゃん早く写真集出してください。お願いします。
話を本題に戻します。
ここ数年ほどのレベルにはないものの実力馬が集結しました。
↓出馬表はこちら
天皇賞(秋)(G1) 出馬表 | 2022年10月30日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【予想方針】
今年は4強であるダノンベルーガ、イクイノックス、シャフリヤール、ジャックドールが強い。タイムも早く穴馬に出番が無いレースと予想。
上記の馬について内枠から軽く短評を。
ダノンベルーガ
皐月賞、ダービーと伸びない内を通りながら4着と3歳世代トップクラスの実力を持つ。スムーズに力を出せれば勝ち負けだが、有力馬の中では最も内枠なのがどうか。
イクイノックス
皐月賞、ダービーと大外枠ながらも差のない2着とこちらも世代トップクラスの実力の持ち主。東スポ杯、ダービーで見せた一級品の末脚はまさに東京向き。
シャフリヤール
昨年のダービー馬。万全のエフフォーリアに唯一勝利した馬で、毎日杯でもレコード決着を先行押し切りで勝利するなど高い実力を持つ。C.デムーロとも3度目のコンビ、前走で58kgを経験しているのも大きい。
ジャックドール
昨年から今年にかけて左回りで5連勝。金鯱賞では逃げてレコードを記録するなどスピードの持続力に長けている。パンサラッサのペースも問題なし。前走は好位からの競馬で完勝できたのも大きい。
【印】
◎8シャフリヤール
△5,7,9
【見解】
◎8シャフリヤール
ダービーで全盛期エフフォーリアに勝利、毎日杯のレコード勝ちでパンサラッサのハイペースも問題なし(今回はそこまで飛ばして逃げないと予想するが…)、昨年のジャパンカップで致命的な不利がありながらも渾身仕上げのコントレイルに0.5差と実力、勝負根性ともに素晴らしいものがある。いかなる展開にも適応し、自身の実力を発揮できるのは軸向き。
懸念点は海外帰りという点だが、それを考慮しても2着は外さないと予想。
△勢については短評の通りなので割愛。
以上が予想になります。
【買い目】
3連単 ◎→△△△→△△△
馬単 △△△→◎
買い目はまだ迷ってますが、3連単は確定で買います。
皆様も良い天皇賞・秋を。
田村真佑ちゃん早く写真集出して。
菊花賞 2022
#井上和はスターズオンアース
三冠達成とはならなかったものの1番強い競馬を見せてくれました。是非J̶K̶の̶う̶ち̶に̶脱̶い̶で̶JCに向かってもらいたいです。
話を本題に戻します。
皐月賞、ダービーで好走した馬が軒並み別路線に出走し、やや寂しいメンバー構成という印象です。
菊花賞優勝馬はその後出世すると言いますが、果たして今年はどうでしょうか。
↓ちなみに近年の菊花賞馬はこちら
↓出馬表はこちら
菊花賞(G1) 出馬表 | 2022年10月23日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【予想方針】
今回も上がり馬が馬券に絡むことはないと見て、王道路線以外はバッサリ消し。
唯一気になるのはフェーングロッテンのみ。古馬重賞3着はこのメンバーなら十分威張れる実績だが、京都ならまだしも阪神3000mでこの血統はさすがに距離不安が大きすぎて消し。
皐月、ダービーから直行→該当馬なし
神戸新聞杯組→3,4,5,6,7,12,17
セントライト記念組→1,10,14
上記の馬について内枠から軽く短評を。
ガイアフォース
ハイレベルな新馬戦2着。セントライト記念も内容良く当然買いの1頭。
プラダリア
正直あまり強いと思ったことがないが、青葉賞組でダービー掲示板という実績だけで買い。
ボルドグフーシュ
距離延長は良さそう。最近のGIは後方勢にはかなり厳しいが、先行勢が潰れれば2,3着なら。
ヤマニンゼスト
前走は見事な権利取り騎乗。夏から使い続けており上積みなさそうで消し。
ビーアストニッシド
GIでは粘れない馬。ローカルの中距離重賞で買いたい。
アスクワイルドモア
実力不足。京都新聞杯も2,3着馬の方が印象に残った。
セイウンハーデス
前走は理想的な競馬であの着差では…。折り合いと厩舎も不安。
ヴェローナシチー
京都新聞杯の内容とエピファネイア産駒から距離延長は向きそう。鞍上は長距離では案外だが。
アスクビクターモア
実績最上位。折り合いと鞍上に不安が残るも当然買いの1頭。
ジャスティンパレス
前走は圧巻の内容。半兄も長距離重賞で好走しており血統的にも買い。
【印】
◎17ジャスティンパレス
△1,3,4,12,14
【見解】
◎17ジャスティンパレス
上記の通り、前走の神戸新聞杯が圧巻だった。理想的な競馬をしたとはいえ、3番手から後方に構えていた2,3着馬と変わらない脚で0.6秒差の圧勝。半兄アイアンバローズが長距離重賞で好走しているのも心強い。枠は厳しい枠だが、展開関係なく中団やや前目から脚を使って勝ち負けを演じてくれそう。
歴代菊花賞馬のような今後の飛躍を期待できるのはこの馬と見た。
△勢については、先述した短評の通りなので割愛。
以上が予想になります。
今回は軸は高確率で馬券に絡んでくれると思っています。
【買い目】
単勝 ◎
馬連 ◎-△△△△△
3連複 ◎-△△△△△
最後に…
なぜか人気してますが、ドゥラドーレスは敬介なので来ません。
皆様も良い菊花賞を。
にゃぎ
秋華賞 2022
当ブログのタイトルにもなっているスターズオンアースは三冠達成なるか。
↓5枠9番で出走します。
↓出馬表はこちら
秋華賞(G1) 出馬表 | 2022年10月16日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【予想方針】
いつもはここから展開予想に入るが、出走馬の実力差が大きそうな今回は消去法的な予想をしていきたい。
今回は目立った上がり馬がいない(厳密にはローズSサリエラは唯一買いたいと思ったが…)ため、王道路線を走っていた馬から狙う。
オークスから直行→8,9,13,16
前走紫苑S→2,7,15
前走ローズS→6,10,11
上記の馬以外は消し。
王道路線でも近年稀に見る低レベルなメンバー構成だったローズSで負けた6,11は消し。
勝ち馬にだけは敬意を表すスタイルだが、ローズS勝ち馬で今回人気にもなっているアートハウスは川田×中内田に加えて馬も叩き2戦目0-0-0-2と完全に休み明け(前哨戦)に強いタイプ。前回よりパフォーマンスを落とすと見て消し。
紫苑S組では圧倒的に内前有利である中山のコース形態を存分に活かしても負けた15は消し。
ライラックは関東圏でしか好走歴のない関東馬かつ馬体重軽い馬×M.デムーロが内枠に入るなどマイナス要素が多いため消し。中山牝馬Sあたりでまた会いましょう。
以上により残った馬はスタニングローズ、ナミュール、スターズオンアース、エリカヴィータ、プレサージュリフトの5頭。
【印】
◎16プレサージュリフト
〇8ナミュール
△7,9,13
【見解】
◎プレサージュリフトはクイーンCが後の二冠馬の先行押し切りを差し切る強い内容。オークスでは距離の壁に阻まれるもレースの幅を広げる競馬を見せた。桜花賞は位置取りで勝負にならなかったものの最後は水準以上の脚を使えていた。(最後方にいたため当然ではあるが….)
ゲートに課題があるこの馬にとって大外枠は絶好。多少出負けしても前走同様リカバリー可能で、中団で脚を溜める位置で競馬できそう。距離短縮もプラスに働き、十分に三冠阻止を狙える。
〇ナミュールは能力は世代トップだがゲートや馬体維持がネックとなり、なかなか思うようにパフォーマンスが発揮できなかった。夏を越して馬体を十分に成長させることに成功。新馬含む2ヶ月以上の休み明けでは3-0-0-0、とりわけ赤松賞とチューリップ賞は非常に強い内容だった。全ての条件が好転する今回は春の無念を晴らすレースが期待できそうだ。
△勢についても軽く。
7は決め手に欠けるものの堅実に能力を発揮するタイプ。先行勢で残るならコレ。
9はなんと言っても二冠馬。骨折明けがどこまで影響するか。万全ならまんまんにゃぎ並に強い。
13は実力は未知数だが、牝馬の福永、牝馬&秋華賞の国枝で買う。他馬を気にする面もあることから外枠はプラス。差し勢で一発あるならコレ。
以上が予想になります。
スタート直後に終了する可能性もある予想ですが、それなりに出てくれればチャンスあると思います。
【買い目】
単勝 ◎
ワイド ◎-〇
3連単2頭軸マルチ ◎,〇-△△△
皆様も良い秋華賞を。
にゃぎ
スプリンターズS 2022
いよいよ秋GIが開幕。
まずはスプリンターズステークスからになります。
秋GIが始まってまんまんにゃぎもこの笑顔。
↓出馬表はこちら
スプリンターズS(G1) 出馬表 | 2022年10月2日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
【展開予想】
大方の予想通り1が逃げ、番手に2,8、スタート次第で4,7も前目に。2強含む3,9,11,12,13が中団に付ける。初のスプリント戦となる15もこの辺りに付けておきたいが、枠と追走力次第。後方に10,16が控え、最後方から5,6,14が1発を狙う。
【印】
◎9ナムラクレア
〇13メイケイエール
△2,4,8,11,12
【見解】
スプリント戦らしく当然ハイペースではあるが、GIにしてはそこまで速くはならない。枠なりにすんなり隊列が決まりそう。
開催最終週ながら内前が圧倒的に有利な馬場。こういう素人が見ても明らかに逃げ先行有利な時に多数騎手が前を狙うことで超ハイペースになり差し決着になることが少なくないが…。
◎ナムラクレアは2走前の函館SSが圧巻のパフォーマンス。前走も完全な騎乗ミスでスプリントで複数回詰まるという致命的不利がありながら0.2差3着は十分に評価できる。初の中山だが、坂路での凄まじい動きや阪神での好走歴から対応可能と見る。
鞍上には不安しかないが、前走のミスを取り返す好騎乗…とまではいかなくてもいいのでとにかくミスのない騎乗をお願いしたい。
〇メイケイエールは実力最上位ながら気性に不安を抱える馬。近走は外枠等で楽に好位を確保することでスムーズなレースができたため能力を発揮してきたが、中山では器用さが求められる。この馬が器用に立ち回れるとは思えないが、多少大味でもこのメンバーなら。
△勢についても軽く。
2ジャンダルム、4ダイアトニックは好枠・好調教・先行馬でかつそれぞれ中山、GIでの実績がある。
8ファストフォースは好相性のセントウルSを先行して好走。
11トゥラヴェスーラは鼻出血がありながら高松宮記念で好走。意図的なぶっつけ本番も不気味で。
12ヴェントヴォーチェは同舞台で行われた4走前の春雷Sの内容を高評価。
以上が予想になります。
軸の鞍上が不安、相手に7歳馬ばかりと不的中要素満載ですが、なんとか当たってほしいものです。
【買い目】
馬連 ◎-△△△△△
3連複 ◎-△△△△△(1頭軸流し)
3連単 ◎〇⇔◎〇→△△△△△、◎→△△△△△→〇
皆様も良いスプリンターズSを。
にゃぎ
炎の十番勝負・2022秋
いよいよ秋GIが開幕する時期になりました。
苦しかった夏競馬も終わって楽しい競馬が帰ってきたかと思いきや、バカ山と厨狂という悪夢のような現実がそこには待っていました。
(実は中山の成績が良いのは秘密です。とりあえず逃げ先行買えばいいので。)
GIシーズンということでグリチャの『炎の十番勝負』に今回も参加します。
春は散々な目に遭ったので秋は本気で全勝できる布陣を組みました。
ちなみに春のグロ成績はこちらです。
高松宮→レシステンシア1人気2.2倍→6着
大阪杯→エフフォーリア1人気1.5倍→9着
皐月賞→キラーアビリティ4人気7.6倍→13着
春天→ディープボンド1人気2.1倍→2着
Nマイル→インダストリア2人気4.0倍→5着
VM→ソングライン2人気5.4倍→5着
ダービー→ダノンベルーガ1人気3.5倍→4着
安田→シュネルマイスター2人気4.9倍→2着
宝塚→エフフォーリア1人気3.3倍→6着
平均人気1.8
平均オッズ4.07
平均着順5.91
それでは予想と簡単な理由を書いていきます。
10月2日
スプリンターズステークス(中山・芝1200m)
◎メイケイエール
池添とのコンビ結成後は課題だった気性の問題が解消され、短距離路線でその類まれなるスピードを発揮している。昨年は強い相手が揃いながらの4着で高評価。今年の手薄なメンバーなら楽勝できると見た。
懸念点は内枠を引いた場合。私が本命にした時だけウィリーするのは本当にやめてほしい。負けたら池添ブロック確定。
10月16日
◎プレサージュリフト
現地で見たクイーンCの内容を高く評価して桜花賞、オークスでそれぞれ対抗、本命を打った馬。桜花賞はドスロー最後方、オークスは距離と敗因は明確。府中専用機感は否めないが、二冠馬を差し切った末脚を発揮できればチャンスあり。
懸念点は大の苦手なスタート。スタートさえ出れば…。そろそろRoute246産駒と和解したいところ。
10月23日
◎ガイアフォース
普段は夏の上がり馬を本命にしないが、今年は春のクラシック上位馬が軒並み別路線に進んだことで手薄なメンバーに。神戸新聞杯もかなり低調なメンバー構成であることからセントライト記念勝ち馬を指名。好位から長く良い脚を使える点に好感。
懸念点は未知数なスタミナか。競走成績のイメージほど父の長距離適性があるとは思えず、母父もクロフネ。いかにもスタミナがありそうな走法と母母父のダンスインザダークの血に期待。
10月30日
天皇賞・秋(東京・芝2000m)
◎イクイノックス
皐月賞、ダービーでは勝ち馬との枠順の差で惜敗したが、内容は実質二冠と言っていいほど非常に良いものであった。厩舎も休み明けに強く(̶餌̶を̶や̶っ̶て̶い̶る̶だ̶け̶)̶、この馬自身も異例のローテで皐月賞で好走した休み明け巧者。ここ数年ほどレベルが高くない今年なら。
懸念点はハイペース適性。ジャックドールとパンサラッサの快速馬2頭の参戦で引き締まったレースになるのは明白。この2頭が引っ張るレースで末脚を発揮できるかがカギ。
11月13日
赤松賞を見てGI馬になると感じたが、出遅れと大外枠が響き阪神JFと桜花賞で敗戦。しかし、オークスでは2400mに対応し、3着と好走した。デビュー時からほぼ減り続けている馬体重もカギを握る。個人的には馬体重大幅増の秋華賞で惜敗し、究極仕上げのエリ女で巻き返すパターンを想定。
懸念点はスタートか。タラレバは禁物だが、特に阪神JFではマトモなら確実に勝利していた。そしてこの馬もRoute246産駒。和解させてほしい。
11月20日
マイルチャンピオンシップ(阪神・芝1600m)
◎ソウルラッシュ
最初から最後まで見事にクソ騎乗だった安田記念。不完全燃焼を辞書で調べると例に2022年安田記念のソウルラッシュが出てきても全く不思議ではない。ミルコと岩田父の間を割ろうとする鞍上の愚行に負けず繰り出した33.3の脚は本物。快勝した阪神マイルで力を発揮できれば。
懸念点は鞍上に尽きる。馬は強い。汚名返上の会心の騎乗に期待したいが…。
11月27日
ジャパンカップ(東京・芝2400m)
◎ヒシイグアス
宝塚記念では勝ち馬が強すぎたものの非常に強い内容での2着と力を示した。右回りに良績が集中しているが、左回り(東京のみ)でも2-1-0-1とまずまずで馬券圏外の1回も昨年のハイレベルな秋天の5着と好走している。ハーツクライ産駒らしく左回りの距離延長でGI馬の仲間入りを目指す。
懸念点は秋のローテ。現時点(9/22)で次走が未定と雲行きが怪しい。本来なら秋天で始動していそうだが…。
12月4日
チャンピオンズカップ(中京・ダ1800m)
◎ジオグリフ
皐月賞馬に失礼な話だが、この馬にとって秋シーズン1番の適鞍はココだと感じる。秋天やJCでは馬場が渋らない限りスピード不足を露呈しそうで、有馬は距離が長すぎる。唯一合うのはマイルCSくらいだが、芝のマイルもやや忙しい印象。黄金配合ドレフォン×キンカメの最高傑作がダートで活躍する姿を見てみたい。
懸念点はやはり出走するのかどうかに尽きる。出走すれば勝てるチャンスはかなりあると感じる。
12月11日
阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神・芝1600m)
◎ドゥーラ
現時点(9/22)で印象に残っている牝馬がドゥーラ、モリアーナ、リバティアイランドくらい。新潟でドスローからの爆速の上がり3Fを信用しないのでリバティアイランドが消え、モリアーナとの2択。森香澄補正を加えたいところだが、ドゥラエレーデ、ダイヤモンドハンズ、ブラストウェーブとそこそこ実力ありそうな牡馬に勝ち切っている点でこちらの評価を上げた。
懸念点はこれまで札幌でしか走っていない点。洋芝適性で走っていた可能性がある上に鞍上の経験不足感も否めない。この馬が飛躍のきっかけになればいいが…。
12月18日
朝日杯フューチュリティステークス(阪神・芝1600m)
◎ノッキングポイント
今年は牡馬マイル路線がかなり手薄な印象。新馬で印象に残った馬は軒並みホープフルに出走しそう、牝馬が勝つ可能性も大いにあると感じる。しかし、その中で唯一牡馬マイル路線で印象に残ったこの馬を指名。個人的にはNHKマイルの頃には他馬に逆転されると見ているが、朝日杯までなら完成度の高さで威張れるのではないか。
懸念点は引き締まったレースになった際に末脚を発揮できるかどうか。ただ現時点で目立った対抗馬はいないように思える。
12月25日
有馬記念(中山・芝2500m)
◎タイトルホルダー
春天、宝塚とハイレベルなパフォーマンスを見せ圧勝したこの馬が凱旋門賞後に昨年5着のリベンジを狙う。昨年からは人馬ともに成長しており、ハイペースを逃げ先行で押し切る横綱競馬でグランプリ春秋制覇も普通にありそう。エフフォーリアの復活がなければこの馬の独壇場か。個人的にはステラヴェローチェの動向が気になるが。
懸念点は凱旋門帰りという点か。最近では海外帰りでも特に問題なくパフォーマンスを発揮できるようになったが、上位人気を背負ってレースを引っ張る凱旋門賞はかなり負担が大きそう。
12月28日
ホープフルステークス(中山・芝2000m)
◎ハーツコンチェルト
9/18の新馬戦(中京・芝2000m)でダービーまで無条件に本命を打ち続けても良いと思えるパフォーマンスを見せてくれた馬。厨狂でしかも他馬が弱かったのも明白、地雷感もあるのは間違いないがあのスケール感に期待したい。次走は東スポ杯を予定しているようだ。
懸念点は私がここまで入れ込んでいること。過去にここまで入れ込んだ馬はヴェロックスくらい。クラシック戦線であの馬ぐらい走れば上出来だが、大舞台で勝ち切れなかったのも事実だ…。
以上が私の炎の十番勝負の指名馬と指名理由でした。
今回もまた上位人気馬ばかりの指名となりましたが、結果はどうなるでしょうか。。。
頼むから1勝はしてほしいです。
にゃぎ
(乳と腰の曲線が卑猥すぎるやろこのメス。)
そういえば #井上和はスターズオンアース なのに十番勝負に入れてませんでした。フラグにならなければいいですが…