ヨンカスPOG
今回はヨンカスPOGの指名馬とその理由についてです。
そもそも和だのにゃぎだのうるさく言ってる私がヨンカスなのかどうか問題ですが、これは賀喜遥香、田村真佑を軸に筒井あやめ、柴田柚菜、早川聖来までしっかり紐で抑えてるのでヨンカスということにさせてください。(どいつもこいつもエロいよな…)
前置きはこのぐらいにして指名馬紹介に入りますが、今回は10頭と多いので簡潔にします。
ヨンカスPOGでは、4期生枠、非社台枠(2頭以上)、新種牡馬枠を指名する必要がありました。
父:ロードカナロア
母:デルフィーノ
ロードデルレイ | 競走馬データ - netkeiba.com
早速4期生枠の指名になります。同時に非社台枠でもあります。
指名理由は4期生枠、非社台枠を同時に満たす上にPOG期間に滅法強い中内田厩舎、ダートでも潰しが効くロードホースクラブとあまり大ケガすること無く安定してコツコツポイントを稼いでくれそうな点が魅力に感じたからです。
牡馬2頭目はクイーンビーⅡの20です。
父:ドゥラメンテ
母:クイーンビーⅡ
クイーンビーIIの2020 | 競走馬データ - netkeiba.com
現時点で馬名未決定ですが、馬主ダノックスの馬は早期デビューでない限りなかなか情報が掴みにくい印象なのでそこまで心配する必要はないと思います。
母父Le Havreは頭数こそ少ないものの勝ち上がり率が優秀で、セリフォスやデゼルと活躍馬も輩出しています。父がドゥラメンテに代わってどのような化学反応が見られるか楽しみです。
ダノックス×堀厩舎には今年のクラシックの無念を是非とも来年のクラシックで晴らしてもらいたいです。
父:リオンディーズ
母:クラシックリディア
スーパーアグリ | 競走馬データ - netkeiba.com
この馬は前々回の乃木坂競馬部(22/23)のブログで紹介したので割愛します。興味がある方は是非そちらをご覧ください。
牡馬4頭目はリベイラパレスです。
父:エピファネイア
母:アドマイヤセプター
アドマイヤセプターの2020 | 競走馬データ - netkeiba.com
エピファネイアにキンカメ×サンデーを付けるのはデアリングタクトと同じ配合パターン。この馬の母のアドマイヤセプターがキンカメ×アドマイヤグルーヴですから本当に惚れ惚れするような血統です。
疾患によりデビューは年内にできればという進み具合。この先の順調さがカギになりそうです。
実は敬介という最大の不安要素を抱えていますが、半兄デシエルトのようにクラシックに出走してほしい1頭です。
牡馬5頭目はバトルハーデンです。
父:ドゥラメンテ
母:ラヴズオンリーミー
ラヴズオンリーミーの2020 | 競走馬データ - netkeiba.com
言わずと知れた超良血馬。
ラヴズオンリーミーはリアルスティール、ラヴズオンリーユーの2頭のGI馬を含めOP馬4頭を輩出している名牝。
父ドゥラメンテに代わってどのような馬が誕生するのか楽しみです。大当たりすればドゥラメンテの後継種牡馬になるポテンシャルを秘めた逸材だと思います。
昨年、身内POGで初めてこの血統を指名したらデビューがダービー週でした。本馬は私のデス指名に負けず順調に成長してほしいです。
続いて牝馬です。
母:サマーハ
新種牡馬枠はPOGではお馴染みの母サマーハにしました。毎年期待されながらも想像以上の結果は出せていない印象ですが、今年はどうでしょうか。
この馬は非常に見映えの良い迫力ある好馬体をしているように思えます。
馬主が金子真人HDということでこちらも情報が掴みにくいですが、POG本曰く順調とのこと。
現3歳世代では寂しい印象だった青黄黒の勝負服の逆襲に期待します。
父:ドゥラメンテ
母:ゴーイントゥザウィンドウ
この馬は前回の乃木坂競馬部(22/23)②のブログで紹介したので割愛します。興味がある方は是非そちらをご覧ください。
父:バゴ
母:アドマイヤテンバ
セレスティアリティ | 競走馬データ - netkeiba.com
ノーザンファーム生産のバゴ産駒は頭数こそ少ないもののデビューした馬は全頭勝ち上がり、うち2頭が重賞制覇と驚異的な成績を残しています。
バゴにクロフネ×SSを付けるのはグランプリ3連覇の名牝クロノジェネシスと同じ配合パターン。さらにこの馬はアドマイヤグルーヴ、エアグルーヴの王道のダイナカール牝系。血統面では非常に魅力的な1頭です。
少々不安な点は追い切り。6/3の追い切りでは福永騎手が跨って一杯に追ってようやく及第点という内容。バゴの成長力でどこまでやれるかといった感じでしょうか。
母:イルミナント
イルミナントの2020 | 競走馬データ - netkeiba.com
この馬も前々回の乃木坂競馬部(22/23)のブログで紹介したので割愛します。興味がある方は是非そちらをご覧ください。
父:ロードカナロア
母:イサベル
堅実にソコソコ走ってくるという印象の血統。
ホームランは無さそうですが、逆に三振することも無さそうです。
今年のロードカナロア産駒はアーモンドアイやサートゥルナーリアの活躍を受けて配合された世代。この馬もこれまでの活躍馬同様にSpecialの血を持っている点も好印象ですね。
近年不振気味のロードカナロア産駒の巻き返しに期待したいですし、「大きく化ける可能性がある」と話す師の言葉にも期待してみます。(アールドヴィーヴルは厩舎が悪すぎたし…)(東の敬介、西の今野)
ここまでヨンカスPOGの指名馬10頭の紹介と指名理由についてでした。
牡馬牝馬共にそこそこ良いリストを組み立てることができたので上位入選を狙いたいですね。
どのPOGでも共通して言えることですが、まずは全馬無事にデビューを迎えることを願っています。
最後に、賀喜遥香ちゃん!
本日から“お世話”になります。よろしくお願いします。
そして、田村真佑ちゃん!
実用性に優れた写真集の発売待ってます。
にゃぎ